まだATM手数料で消耗してるの?

2019/04/09

今回は、ATM手数料について考えてみよう。

ATM手数料って数百円とかだから、結構気にしないで支払ってる人が多いんじゃない? 別にそれくらい問題ないと思ってるんじゃない?

ところがどっこい! そうじゃなかったりするんだよね。

考え方の基本は、前回のクレジットカードの記事と全く同じ。もし前回の記事を読んでいない方はこちら『クレジットカードを使うだけで1億円の貯金と同じ価値を得る方法

ATM手数料の値段

まずATM手数料の値段を調べてみよう。せっかくなので、地元の青森でよく使われていそうな銀行を例にしてみる。

みちのく銀行

同行のATMで時間外の場合、108円。

コンビニのATMの場合、216円。

青森銀行

同行のATMで時間外の場合、108円。

コンビニのATMの場合、216円。

だいたいどこも似たような感じで差がないんじゃないかな。

銀行の利息

じゃあ、次に銀行の利息について考えてみようか。

そもそも、今の銀行の金利ってどのくらいか知ってる?
基本的に普通預金で、 0.001%
定期預金など良くて、 0.01%

これは、前回の記事『クレジットカードを使うだけで1億円の貯金と同じ価値を得る方法』の引用。

今回は、ATMなどで引き出すことを考えると普通預金の金利で計算してみたいと思う。

108円を利息で得るためには、 108÷0.00001=10,800,000

1080万円あれば、一年で108円の利息がつくということに……(税金考慮すると86円だけど)

ATM手数料が216円なら、2160万円必要ってことに……(こちらは税金考慮すると172円だけど)

そもそもこれだけの貯金ある人なら、ATM手数料気にしなくてもいいんだろうけど、自分にはないから小さいことから改善しないと。

知られざるATM手数料の恐怖

ということは、これATM手数料を考えずにATM使ってたら、マイナスになっちゃってるよねww

年に1回だけならまだしも、月1回、週に1回も支払っていたら目もあてられない。

それなら銀行に預けない方がまだマシなレベルじゃないの? となってしまう。しかし、そうするわけにもいかないでしょ?

となると、ATM手数料が無料の時間に行くしかないわけだ。だけど、働いているとこれもまた難しい。

ATM手数料が無料の口座を利用して対策

そこで、僕が実際にとった行動は、どの時間帯でも月数回までは、ATM手数料が無料だったり、振込手数料が無料の銀行口座を開設した。

自分が実際に開設した口座は、住信SBIネット銀行!

預金量やランクなどにより、ATM手数料無料の回数や振込手数料無料の回数が変わってくるけど、非常に良い銀行口座だ。それにネットで振込などができる点も便利だ。

この銀行口座を開設したおかげで、最近、ATM手数料を払うことがなくなった。(クレジットカードが支払いの主体になって、現金を引き出すことが少なったのもあるけど)。

まあ実際に、ATM手数料を払わなくなったからといって、目に見えて生活が変わったわけではないが、払う必要のないものはできるだけ払わないでいる方がお金に余裕がでるでしょ?

その浮いた分は、自分にとって必要なものが何かしら買えるわけだしね。

それに、こういう小さくても簡単に変えられるものすら変えられないと、もっと大きくて効果のあるものを変えられるわけがないと思うからね。

最後に

この記事を読んで、少しでも変えてみようと思ったあなた!

変える時に何が面倒かというと、調べることなんだよね。自分にはどれがいいのか、とか。

そんなあなたは、まず僕と同じ住信SBIネット銀行を使ってみよう。

実際に使ってみると、次第に自分に合うものがどういうものかわかってくるから。そうなってから、別の口座を調べたり使用したりした方が効率が良いと思う。

一番やってはいけないのは、変えようとしたときに、迷ってしまい行動できなくなること。

さあ、迷わず今すぐ行動してみよう!

Good Luck!