僕が実践しているアフィリエイトを長く継続するためのコツを教える
継続すれば稼げます! ということを教えてくれる人はたくさんいる。しかし、続け方を教えてくれる人は、なかなかいない。続けることが大事ということを嫌というほど目にして、『どうやれば続けられるの?』こう思ってしまうあなたに贈る。僕が実践しているアフィリエイトをなるべく続けるためのコツ。
巷ではよく、続けることが成功の秘訣だと言われている。それはそうかもしれない。じゃあ、わかった、続ける。なんて、言って続けられる人がいたらそれはもう一種の才能の持ち主、天才だけだと思わないかい?
だけど、そんな天才向けの記事はたくさんあるが、できれば面倒くさいことはしたくない僕みたいな人に向けられた、続けるためのコツというものを紹介している記事がなかなか見当たらない。だから、僕と似たような面倒くさがりの皆さんがアフィリエイトを無理なく続けられるように、僕が考え実践していることを共有していきたい。
期待値が高すぎる
続けられない理由について、まず結論から言うと、自分への期待値が高すぎるから。自分への期待値が高いせいでアフィリエイトが習慣化されず、次第に面倒になって辞めてしまうという悪循環が起きてしまう。
ということで、今回はアフィリエイトを続けるために必要な自己期待値と習慣化がテーマ。
自己期待値について知ろう
『自己期待値』読んで字のごとく、自分に期待するということ。これは、ブログを始めたての人が一番陥りやすい問題点だ。始めてすぐのころは良い。やる気があって、未来への期待感もあって、毎日1記事書くこともそんなに難しくはないだろう。ところが、次第にユーザーが全然訪れない、広告に全然興味をもらってもらえないという理由で、やる気がなくなっていってしまう。
そして、徐々にブログを書くことから遠ざかっていき、最終的には続かなくて辞めてしまう。こんなパターンではないだろうか? これは僕がそうだったという経験談からきている。
ここで登場するのが、自己期待値だ。簡単に言うと、自分に期待しすぎているのだ。自分ならすぐに成功できるだろう。毎日記事を書くのも難しくはないだろう。という圧倒的な楽観視。それ故に、現実が自分の期待と乖離していたために、投げ出したくなってしまう。
大事なのは、その最初のブースト状態が切れたやる気のない時のあなたの状態がデフォルトだということをしっかりと認識することだ。自分は、毎日ブログの管理画面を見るのですら面倒な人間だと自覚すること。それがブログを続けるための第一歩だ。
理想は高くても良いが、自分の現実を知ることが大事
その怠惰な状態を自覚すれば、後は簡単だ。自分への期待値をその怠惰な状態に合わせて設定するだけで良い。つまり、ハードルを下げるということ。
例えば、ブログの管理画面を毎日開くことも続けられないのに、毎日記事を書こうという目標を立てたところで意味がないだろう。その目標は、自分になら毎日記事を書けるだろうという、自分への高すぎる期待感からの全く意味のない目標になってしまっている。要は、あなたがブログの管理画面を毎日開けないのならば、毎日それを開くことを目標にしようということだ。
でも、それだと一向に記事が書けないって?
その通り。だけど、それで良い。そもそもブログの管理画面を開くということを毎日出来ないのであれば、それを目標にしようがしまいが関係なく、記事は全く書けないだろうからね。ブログで記事を書くというのは、スポーツの試合に出るようなものだと思えばいい。始めてすぐに試合で結果を出せる? 少し前にも言ったが、それで結果を出せるのは才能のある天才だけだ。もしあなたがそうでないのであれば、少しずつできるように練習していかないといけないよね。
こんなこと言われると僕は、練習しなくても試合には出るだけならできるじゃんって思っちゃうタイプなんだけど、記事を書くのも同じように考えると分かる。ブログの記事を書くだけなら、簡単なんだよ。今日は、何時に起きて、何をして、どう思ったか。小学生の夏休みの日記のようなものなら簡単に書ける。でも、書きたい記事ってそういうものじゃないでしょ? アフィリエイトで稼ぎたいのならなおさらそうでしょう。
だからこそ、自分は初心者であるという自覚をしっかり持ち、期待値を下げることで少しずつレベルアップしていかないといけない。
習慣化のコツ
ブログを書くことを習慣化するコツは、前の話がそのまま繋がるんだけど、自己期待値を下げた目標を毎日クリアしていくことなんだよね。自分の実力に合った目標を毎日コツコツを積み上げていくこと。そうすることで、自分の思考がブログやアフィリエイトについて考えることから離れないことがとても重要になってくる。
自己期待値を下げた習慣化の例
最後に、僕自身の習慣化の例を紹介する。ぜひ参考にしてみて欲しい。
- 記事を書く
- 記事をリライトする
- サイトのデザインに手を加える
- ブログやアフィリエイトに役立ちそうな本を読む
- 白紙の紙とペンを用意してブログについて考える
- ブログに触れることはせず全く別のことをしてリフレッシュする
これを毎日、1から順番にやっていくのが僕の習慣だ。まず1をやる。記事の投稿画面を開いて文字を書いてみる。気分じゃなく全く作業にならないなら2にいく。
2では、自分の記事を1文字でも良いから読む。2も気分じゃないなら3へ。3では、デザイン変更の画面をとりあえず開く。3もやる気が出ないなら4へ。4では、とりあえず役立ちそうな本を開いて1文字でも読む。4も今日は違うなと思ったら5へ。
5では、記事のネタを考えたり、タイトルを考えたり、少しでもブログについて考えることができたらそれで良い。そして、ここで一番重要なのは、毎日やるべき最低目標が5番であるという点だ。5さえできたら、自分のやるべきことを達成したことになる。
なぜこうするのかというと、自分に過度な期待をしていないから。自己期待値とハードルを下げることで、ブログから離れることを避け、結果的に続けられる習慣を得ることができる。
どうしようもない時の対策案も用意しておくことが大事
そしてもう一つ、5ですらしたくない時もあるだろう。そういう日だけは、6にいく。もう5のブログについて考えるということすらする気分にならないのなら、その日にブログのことについて触れるのは無意味でしかないからだ。それならいっそのこと、悩むことはやめて何も気にせず思い切り別のことをしていた方が自分のタメになるだろう。
このルールのおかげで、少なくとも今は、毎日ブログというものに関わることができるようになってきた。そして、意外かもしれないが、記事を書く気分になる日も増えてきている。
もう一つだけコツがある。それは、ブログを3つくらい持つことだ。そうすることで、上記のルールをそれぞれのブログで行うことで、6にいく確率というものがものすごく減る。これは、あなたの好みで決めてもらえればと思う。
僕の習慣のルールを参考に、あなたも自分なりの習慣を身に着けてほしい。
最後に、僕がこの習慣化ルールを考え出すヒントになった本を紹介する。
この本を読んだ次の日には、この記事で紹介している習慣化のルールを作っていた。僕の習慣ルールがあなたに合わないのであれば、この本を読むだけで自分に合った、オリジナルの習慣を作れるようになり、アフィリエイトを続けることができるようになって稼げるようになるかもしれない。
追記:続かないもう一つの原因、ネットで稼ぐ感覚を身に着けよう
アフィリエイトに挑戦する時、稼げる人を見てやる気になる人も多いと思う。そんな人を見てしまうと、挑戦してみて1円も稼げない時期に絶望することになる。そうなると、ネットで稼ぐなんて一部の天才だけ、と諦めてしまうことになりかねない。
しかし、アフィリエイトに限定せず、自分が実際にネットで稼ぐことができたらどうだろう? ネットで稼ぐことは難しくないと思え、アフィリエイトに挑戦する気も上がってくる。
ネットで稼ぐ感覚を養うことはわかった。じゃあ、実際にどうすればいいんだよ? と、あなたは思っていることでしょう。やることは、簡単だ。
クラウドソーシングは稼ぐという点で魅力的
クラウドソーシングに登録して、少しばかりやってみることだ。
アンケートに答えるだけ(選択式)だとか、今までの体験談を教えてくださいだとか、簡単なものがたくさんある。
ブログで自由に1000文字書こうと思うよりも、決められたテーマでサクッと書いて、なおかつ報酬がもらえることが決定している。これは、習慣化という点でも考えるまでもなく、クラウドソーシングの方が行動と収入のハードルが低い。
僕は、実際にランサーズに登録して活動している。
行動する前に、クラウドソーシングやるならどこがいいのか? とか調べ始めると、結局やらなくなるのが目に見えているから、検索して上に出てきたやつに登録しただけ。
調べると、行動のハードルが上がって、何もしなくなる。特にこだわりがないのであれば、まずはランサーズを試してみて欲しい。
ネットで稼ぐ感覚というものが身につく。
その先は自由だ。ランサーズが向いているのならそのままそれだけで稼ぐのも良いだろうし、アフィリエイトに戻ってきて、両方やるのも良い。
なによりまず、ネットでも稼げるという感覚をあなた自身の体験から身に着けることが大切だ。
クラウドソーシング「ランサーズ」でネットで稼ぐ感覚を身に着ける
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